決済代行サービスってどれがいいんだ?
エアペイってよく聞くけど、実際どうなの?
この記事では事業主向けに決済代行サービスのAirPAY(エアペイ)について解説していきます。記事を読めば、エアペイ導入に関する手数料や利用方法、審査などの疑問を解消できます。キャッシュレスのスムーズば導入を実現してください。
キャッシュレス決済は世界中で急速に普及していて、お隣の韓国ではなんと支払いの90%以上を占めています。
韓国のキャッシュレス事情
野村総合研究所のレポートによると、韓国のキャッシュレス決済比率は世界で最も高く、2016年には96.4%となっています。特にクレジットカードの利用が多く、消費者や店舗にメリットが得られるような制度を政府が整備しました。
引用:「世界のキャッシュレス普及率ランキング-海外と日本の「電子マネー普及率・決済事情・課題」の現状を比較」
日本でもコロナ前後で普及が進み、2023年の調査では、全体の約39%がキャッシュレス決済でした。
特にコード決済(PayPayや楽天Payなど)は2018年に比べて、利用額が50倍以上に増えています。
※参考:経済産業省「2023年のキャッシュレス決済比率を算出しました」
サイゼリヤも長年の現金のみから、キャッシュレス導入に踏み切り話題になりましたね
エアペイは対応している決済方法が74種類と非常に多く、様々な年齢層のお客様に満足して頂けます。
さらに今なら、初期費用&決済端末&iPadが無料のキャンペーンを実施中です。
キャッシュレス決済を導入するなら、今しかありません!
エアペイの導入コストや手数料
エアペイの申込方法
エアペイの導入コストや手数料
エアペイの申込方法
キャッシュレス化はメガトレンド
現金以外の支払い方法は、クレジットカードを筆頭に電子マネー、QRコードなど多様化してきました。
さらに2020年のコロナウイルスをきっかけに、キャッシュレスの普及率も急拡大しています。
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以前はクレジットカードの利用率が圧倒的でしたが、近年は電子マネーやQRコード決済の比率が高まっています。
特にQRコード決済は、ここ5年で利用額が50倍に増加していて、2023年は10.9兆円もの額が決済されています。
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利用者にも事業者にもメリットが多くある
キャッシュレス決済の導入は利用者だけでなく、事業者にも多くのメリットがあります。
- レジ業務の効率化
- 顧客満足度が高まる
- データから分析が容易
- 釣銭など現金管理の手間削減
- インバウンドを取込みやすい
- 支払いが簡単&時短
- 現金を持ち歩かなくて済む
- ポイント還元を受けられる
- データで支出管理がしやすい
今後キャッシュレスを使う人はどんどん増えるでしょう
キャッシュレス決済を導入すれば、利用者の満足度を高めて、売上UPにつながるんだな!
キャッシュレスを導入した結果、具体的に以下の効果がありました。
- 競合より多くの支払い方法を用意することで、新規顧客(新規客層)の獲得&リピート
- レジ処理や現金管理、人員配置のコスト削減で、利益率が改善した
- 効率化したコストや時間で、顧客満足に繋がるサービスができた
早いうちにキャッシュレス化することで、利用客離れを防ぎ、メリットを最大限に享受できるでしょう。
AirPAY(エアペイ)とは?決済サービスの仕組み
エアペイは商品やサービスを提供する事業者向けの決済代行サービスです。
クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など全74種類(※)の支払方法に一括で対応できます。※2024年10月現在
エアペイ対応の主な決済ブランド
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クレジットカード同様、利用者がキャッシュレス決済を行なうと、決済会社に代金が送られ、手数料を除いた金額が事業者に振り込まれる仕組みです。
決済代行サービスを利用する場合、手数料の発生や売上の現金化が遅れるデメリットはありますが、メリットも多くあります。
- 顧客満足度の向上
- 多数の支払い方法に一括対応
- 経営効率化によるコスト削減
- 利用者の支払いデータの収集
- 決済手数料の発生
- 売上の現金化にタイムラグ
- 慣れない利用者への対応
エアペイの最大の魅力は、国内の主要決済ブランドに一括で対応できる点です。
他にもアジアを中心としたキャッシュレス決済にも広く対応しているため、コロナ明けで急増している外国人旅行客をうまく取り込めるでしょう。
今ならキャンペーン利用で初期費用が無料のうえ、iPadまで付いてきます!キャンペーンは予告なく終了するため、今すぐ申込みをしておきましょう!もちろん解約に費用はかかりません!
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AirPAY(エアペイ)を利用するメリット4選
エアペイには主に4つのメリットがあります。
対応する決済方法が最多
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エアペイは決済方法が74種類と国内決済サービスで最多級です。
※2024年10月現在
クレジットカードはもちろん、交通系ICを含む電子マネー、PayPayなどQRコード決済と主要な決済方法は網羅しています。
利用者視点でも全く不便さは感じません
さらに銀聯カード(UnionPay)、Alipay+(アリペイプラス)に対応しており、中国、韓国、フィリピン、シンガポール、マレーシアなどアジア圏の決済方法にも対応可能です。
日本人利用者の取りこぼしを防ぐだけでなく、海外からのインバウンド需要にも確実に応えられます。
導入までのスピードが早い
エアペイは申込から利用開始まで最短で2週間弱とスピーディにキャッシュレス決済の導入が可能です。
手続きはすべてオンラインで完結します。
申し込み後に必要書類をアップロードして、審査に通れば端末が郵送されます。その後メールで通知が届くと利用可能です。
すべての決済方法の審査を待たないから、利用開始までが早い!
初めにクレジットカード(VISA、Mastercard、UnionPay)が使えるようになります。
あとは順次、審査が通った決済手段から使えるようになるため、スピーディな導入を実現できます。
申込みの流れなど、実際の画面を使って解説した記事を作成しました。合わせてご参照ください。
決済端末が使いやすい
エアペイのカードリーダー(決済端末)は、手のひらサイズの充電式で、移動販売やイベント、テーブル会計でも便利です。
USB接続で充電できるため、出先でもPCやモバイルバッテリーがあれば残量の心配はいりません。
iPadなどモバイル端末との連携、会計もシンプルで、使いこなすのに時間はかからないでしょう。
実際の画面を用いて、クレジットカード決済の手順を見ていきます。
決済方法の『クレジットカード』にチェックマークがついていることを確認する。
①タッチ決済対応の場合は、カードリーダーにかざしてもらい、決済完了。
※10,001円以上の決済の場合は電子サインが必要となります
電子サインとは
デジタル上におけるハンコ、署名、しるしなどを広く意味するもの。
この場合は連携しているデバイス上にサインすることを指します。
②タッチ決済非対応(ICチップあり)の場合は、カードリーダーに差し込んでもらう。暗証番号もしくは電子サインにて決済完了。
③タッチ決済非対応(ICチップなし)の場合は、カードリーダーの上部にあるスリット箇所(溝がついています)でカードをスライドさせます。電子サインにて決済を完了。
※画像参照:AirPAY「公式FAQ」
クレジットカード、電子マネー、交通系ICは同様の手順で決済が可能です。
QRコード決済に関しては、別アプリの『Airペイ QR』を使用します。
解約金が不要
エアペイの解約は専用フォームから加盟店情報を送信するだけで簡単にできます。
もちろん違約金や解約手数料は必要ありません!
解約金が不要だから
気軽に試せるね
解約後に貸与品である、『カードリーダー』と『iPad』の回収キットが届き、iPadは初期化して元払いで返却となります。
これまでの取引履歴や振込明細は見られなくなるため、忘れずにダウンロードしておきましょう。
ダウンロード方法はこちら「取引履歴(集計)および振込一覧(明細)CSVのダウンロードの方法(Airペイ FAQ)」
AirPAY(エアペイ)は各種手数料も低コスト
キャッシュレス決済の導入には様々なコストが発生します。
・導入コスト
・決済手数料
・入金手数料
・月額利用料
しかしエアペイ導入で必要となるコストは、決済手数料のみです。
利用頻度が低くても月額利用料はかからないため、固定費の負担はありません。使い勝手に満足できず、すぐに利用を辞めたい場合でも、解約手数料は不要です。ですから安心して試すことができます。
初期費用無料!さらにiPadつき
エアペイは導入時の初期費用が0円で利用できます。
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キャンペーンについて詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
決済手数料が最安クラス
エアペイは決済方法(クレジットカード、電子マネー、QR決済)に関わらず決済手数料は一律で3.24%です。※COIN+のみ1.08%
一般的な決済代行の手数料相場は以下の通り。
- クレジットカード決済:3~10%
- コンビニ決済:2~5%
- 電子マネー:3~4%
- QR決済:3~9%
月額利用料のかかるサービスには、決済手数料の安いものもありますが、初期費用やランニングコストを考えるとエアペイがよりお得なサービスと言えます。
参考までに各サービスの決済手数料一覧を載せておきます。
クレジットカード | 電子マネー | QRコード | |||||||||||||
サービス名 | 公式HP | 公式HP | |||||||||||||
エアペイ | 公式HP | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 非対応 | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 1.08% | 公式HP |
ステラパック | 公式HP | 2.70%(月額プラン) 3.24%(無料プラン) | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 非対応 | 非対応 | 公式HP |
スクエア | 公式HP | 3.25% | 3.25% | 3.25% | 非対応 | 3.25% | 3.25% | 3.25% | 非対応 | 3.25% | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 公式HP |
スマレジ | 公式HP | 2.90%~ ※手数料率は要問合せ | 2.90%~ ※手数料率は要問合せ | 2.90%~ ※手数料率は要問合せ | 2.90%~ ※手数料率は要問合せ | 3.24%~ ※手数料率は要問合せ | 3.24%~ ※手数料率は要問合せ | 3.24%~ ※手数料率は要問合せ | 3.24%~ ※手数料率は要問合せ | 2.00%~ ※手数料率は要問合せ | 2.00%~ ※手数料率は要問合せ | 2.00%~ ※手数料率は要問合せ | 非対応 | 非対応 | 公式HP |
ストアーズ決済 | 公式HP | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 1.98% | 非対応 | 非対応 | 非対応 | 3.24% ※We Chat Payのみ対応 | 非対応 | 非対応 | 公式HP |
クレジットカードは、ステラパックとスマレジの手数料率が低いです。
次に「エアペイ」と月額利用料のかかる「ステラパック」と「スマレジ」の手数料総額を比較してみます。
(決済手数料) 決済サービス | 月額利用料 | 決済額+月額利用料=手数料総額 | |||||
30万円 (月間決済額) | 50万円 (月間決済額) | 61万円 (月間決済額) | 97万円 (月間決済額) | 100万円 (月間決済額) | 120万円 (月間決済額) | ||
(3.24%) | 0円 | 9,720円 (手数料総額) | 16,200円 (手数料総額) | 19,764円 (手数料総額) | 31,428円 (手数料総額) | 32,400円 (手数料総額) | 38,880円 (手数料総額) |
(2.70%) | 3,300円 | 11,400円 (手数料総額) | 16,800円 (手数料総額) | 19,770円 (手数料総額) | 29,490円 (手数料総額) | 30,300円 (手数料総額) | 35,700円 (手数料総額) |
(2.90%) | 3,300円 | 12,000円 (手数料総額) | 17,800円 (手数料総額) | 20,990円 (手数料総額) | 31,430円 (手数料総額) | 32,300円 (手数料総額) | 38,100円 (手数料総額) |
毎月の固定費が発生するのはネックですが、クレジットカードのみで決済額が毎月100万円を大きく超える場合は、ステラパックやスマレジの利用を検討しても良いでしょう。
入金手数料が無料
エアペイは売上金の入金が、金融機関に関わらず無料です。
※ゆうちょ銀行は振込口座に指定できません
入金手数料が発生するサービスの場合、キャッシュレスの売上が少ないと手数料が利益を圧迫して、キャッシュレス導入のメリットを相殺してしまいます。
エアペイなら金額やお使いの金融機関に関わらず手数料が無料のため、余計なコストで利益が減ることはありません。
AirPAY(エアペイ)の入金サイクルは3パターン
エアペイから事業主へ売上金の入金サイクルは、登録している金融機関により3パターンあります。
- 三菱UFJ、みずほ、三井住友
→月6回 - その他の金融機関(ネット銀行、地方銀行、信用金庫など)
→月3回 - Airペイ QR利用時(PayPay、楽天ペイ、d払いなど)
→月1回
3メガバンク(三菱UFJ・みずほ・三井住友)の場合
3メガバンクへの入金回数は1番多く、月に6回あります。
仕入れ金額が多く、資金繰りが心配な場合は、3メガバンクのどれかを登録しておくと安心です。
入金スケジュールは以下の通りです。
決済期間 | 入金日 |
---|---|
前月末日~4日 | 10日 |
5日~9日 | 15日 |
10日~14日 | 20日 |
15日~19日 | 25日 |
20日~24日 | 末日 |
25日~末日前日 | 翌月5日 |
↓タップで拡大できます
月3回:その他の金融機関の場合
その他の金融機関には、以下があります。
ネット銀行:楽天銀行、イオン銀行など
地方銀行:横浜銀行、千葉銀行など
信用金庫:城南信用金庫、大阪信用金庫など
月に3回の入金でも、資金繰りに影響が出ないかシミュレーションしておきましょう。
入金スケジュールは以下の通りです。
決済期間 | 入金日 |
---|---|
前月末日~9日 | 15日 |
10日~19日 | 25日 |
20日~末日前日 | 翌月5日 |
↓タップで拡大できます
月1回:Airペイ QR利用時の場合
QR決済をメインで考えている場合や、利用客の大半がQR決済を使う場合は、注意が必要です。
QR決済された売上金は当月末日に集計され、翌月末日に入金されます。
売上に占めるQR決済の比率が高いと資金繰りが悪化するため、現金決済に比べて運転資金が多く必要です。
入金スケジュールは以下の通りです。
決済期間 | 入金日 |
---|---|
1日~末日 | 翌月末日 |
↓タップで拡大できます
AirPAY(エアペイ)は周辺機器も豊富
エアペイの導入に最低限必要な周辺機器は『カードリーダー(決済端末)』と『iPad or iPhone』のみです。
ただし周辺機器を組み合わせることで、レジ業務をさらに効率化できます。
ここでは追加で用意すると、便利な周辺機器を紹介します。
・キャッシュドロア
・レシートプリンター
・バーコードスキャナー
・タブレットスタンド
~番外編~
・Wi-Fiルーター
キャッシュドロア
キャッシュドロアは、レジに付属している現金を保管しておく引き出しです。
すでに導入済みの場合は、エアレジに対応している機種か確認しましょう。
対応ドロア・プリンタ一覧はこちら↓
レシートプリンター内蔵型で、ドロアの上にiPadを設置できるタイプであれば、レジ周りをスッキリさせられます。
物販店舗やカフェなど、レジの利用回数が多い業態は『自動釣銭機』を導入すると、さらに効率化できるでしょう。
自動釣銭機とは
現金取引の際、おつりを自動で計算して、正確に渡す機械のこと。レジの効率化やコロナウイルスの蔓延を機に一気に普及した。
グローリー社製の自動釣銭機が有名。
レシートプリンター
エアペイの決済端末には、プリント機能がついていません。
レシートプリンターは必須機器ではありませんが、レシートは利用客の求めに応じて発行する義務があります。
(受取証書の交付請求等)
第四百八十六条 弁済をする者は、弁済と引換えに、弁済を受領する者に対して受取証書の交付を請求することができる。
2 弁済をする者は、前項の受取証書の交付に代えて、その内容を記録した電磁的記録の提供を請求することができる。ただし、弁済を受領する者に不相当な負担を課するものであるときは、この限りでない。
出典:e-Govポータル (https://www.e-gov.go.jp)
手書き領収証やAirペイの標準機能である『レシートメール』で対応も可能ですが、準備しておく方が無難でしょう。
レシートプリンターには、先ほど紹介した「レシートプリンター内蔵型ドロア」のほかに、据置型や持ち運びのできるモバイル型があります。
出典:スター精密㈱「製品情報 小型プリンター」
据置型は4~6万円、モバイル型は2~4万円が主な価格帯です。
費用を極力かけたくない場合は、ステラパックの「ステラ ターミナル」のように、プリンター機能が内蔵された決済端末もあります。
月額利用料が必要ですが、iPadなどのモバイル端末も不要なため、よりシンプルに運用できる点は魅力です。
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全50種類の
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バーコードスキャナー
決済用のQRコードやポイント用のバーコードを読み取る機械です。
バーコードスキャナーも必須機器ではなく、iPhoneやiPadで代用できます。
ただ毎回iPadをかざすのは手間なので、ハンドスキャナーや置き型のスキャナーがあると便利です。
Wi-Fiルーター
エアペイは、光回線や携帯電話回線の4G/LTE、5Gで利用可能です。
しかし携帯電話回線だと、電波状況が不安定な時に、うまく会計ができない恐れもあります。
決済障害で二重引き落としや会計ができていないなどトラブルにも繋がりかねないため、通信環境はより安定している光回線+無線(Wi-Fi)が適しています。
AirPAY(エアペイ)はリクルートが運営する決済サービス
運営会社はリクナビやホットペッパー、じゃらんで有名な『株式会社リクルート』です。
エアペイは、様々な業種で得たノウハウを活かして始めた決済サービスで、機能面もデザイン面も非常に使いやすく人気のサービスです。
POSレジアプリ、セルフオーダー、予約や受付管理、シフト管理など関連サービスが多く、業態に合わせてカスタムできるのも人気の理由でしょう。
↓タップで拡大できます
AirPAY(エアペイ)の関連サービス
エアペイには様々な関連サービスがあり、店舗の形態によって自在にカスタムできます。
タップで読みたい位置に飛べます!
クリックで読みたい位置に飛べます!
AirREGI
エアレジは0円で利用できるPOSレジアプリです。
お手持ちのiPadにエアレジアプリをダウンロードするだけで、利用できます
アプリに商品情報や値段を登録すると、注文の入力や会計の機能を使えます。
他にもレジ締めや売上集計・分析、在庫管理など、基本的なレジ機能が備わっています。
エアペイと連携することで、キャッシュレス決済に対応でき、ドロアやレシートプリンターと連携すると、現金決済やレシート印字にも対応できます。
AirREGIオーダー
エアレジオーダーはモバイル端末を使って、利用客が自分で注文するシステムです。
最近、飲食店でも導入してるとこ増えてきたな
自分でオーダーでき、利用客とお店側の双方に以下のメリットがあります。
- 店員を待つことなく注文できる
- メニューをじっくり選べる
- 注文ミスを防げる
- 人件費削減
- 客単価アップ
- 顧客満足度アップ
- 注文ミスの減少
- 多言語に対応可能
利用客は、店員を気にすることなくメニューをじっくり考えられます。
タブレットや自分のスマホで画像を見ながらメニューを選べるので、外国の方でもミスなく、注文できるのが魅力です。
お店側もメリットは数多くあります。
店員が注文を取らないため、人員を減らすか、接客や配膳など他の業務に充てる時間を増やせます。
忙しそうだと追加注文を諦める時もあるからな~
こうなると機会損失であり、客単価も下がってしまいます。
店員の時間的余裕ができれば、顧客満足度につながる接客を行え、リピーターも増やせるでしょう。
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AirRESERVE
AirRESERVEは予約を一元管理できるサービスです。
電話や直接来店して予約するだけでなく、ネット予約にも対応可能。24時間いつでも予約ができるため、利用客の取りこぼしを防げます。
電話予約だと店が開いてる時間にかけなきゃいけないから困る
すべての予約をiPadで管理できるので、手間が減り、業務に集中できます。
AirWAIT
AirWAITは、利用客の『待ち』の不満を解消するサービスです。
受付番号を発券し、利用客のスマホで順番や待ち時間を確認できます。
店舗側は来店人数が見える化でき、席が空いたら電話やメッセージ、店内モニターなどで呼び出しできます。
AirWAITは飲食店に限らず、様々な業種で活用されています。
このように関連サービスが充実しているのが、エアペイの大きな特徴です。
他にも採用管理、シフト管理、インボイスの対応など、店舗運営の効率化に役立つサービスが数多くあります。
AirPAY(エアペイ)を利用できる事業者・業種
AirPAYは法人でも個人事業主でも利用できますが、条件があります。
- 『B to C取引(対消費者)』である
- 常設店舗はなくても大丈夫
- オンライン決済でない
取引形態は『B to C』であることが条件です。
B to C取引とは
B to C取引とは、Business to Customerの略で、企業(法人)と一般消費者の取引のこと。
例は以下の通りです。
・ホテル
・家電量販店
・美容室や整体
・スーパーや百貨店
・コンビニやキッチンカー
・オンラインショップ(Amazonや楽天など)
個人間取引である『C to C』取引もNGなので注意しましょう。
※事業であればOKなので、個人事業主は問題ありません。
常設店舗がないキッチンカーやイベント販売でも利用できますが、取引方法によっては利用できない場合もあります。
エアペイで禁止されている取引方法は以下のとおりです。
・特定継続的役務提供
・訪問販売
・連鎖販売取引
・電話勧誘販売
・業務提供誘引販売取引
特定継続的役務とは、学習塾やパソコン教室、脱毛などの美容医療のように一定期間通うサービスです。
ただし条件を満たせば、利用できるよう規約が緩和されました。
その他にも訪問販売やネットワークビジネス、情報商材の販売も禁止されています。
AirPAY(エアペイ)申込~審査~導入までをチェック!
エアペイは最短で2週間弱、初期費用0円で導入できます。
キャッシュレス決済を試してみたい場合や、急なイベント出店にも便利なサービスです。
利用までの流れを確認しておきましょう。
契約者情報や店舗情報を入力後、審査に必要な書類をWeb上にアップロードします。
必要書類が手元にあれば、10~20分ほどで入力できます。
公式サイトはこちら「加盟店申込|Airペイ」
通常、申し込み後3日ほどで審査完了のメールが届きます。
※2024.10月現在、申込多数のため、審査に時間を要しているようです。
審査はまず『VISA』『Mastercard』『UnionPay(銀聯)』の3つから行なわれ、その他のブランドや電子マネー、QR決済は審査完了したものから利用可能です。
審査完了後2~4営業日で決済端末が到着。
『キャッシュレス導入0円キャンペーン』で申し込みした場合は、このタイミングでiPadも届きます。
マニュアルに沿って初期設定をして、1週間弱はトレーニングモードで練習のみ利用できます。
端末の郵送後5~6営業日後にメールで「ご利用開始のお知らせ」が届くと利用可能です。
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キャッシュレス導入で利用できる補助金・助成金
キャッシュレス決済の導入には国や各自治体から補助金や助成金が下りる場合があります。
条件や対象期間などがあるため、ここでは概要のみ紹介します。
詳しくは各サイトでご確認ください。
IT導入補助金
中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
対象:中小企業・小規模事業者等
要件:インボイス制度に対応した会計・受発注・決済ソフト
補助額:最大350万円
公式HP:IT導入補助金2024
各自治体の補助金
国が推進している、IT化やDXを普及するため、各自治体では補助金政策を実施しています。
例えば東京都では「商店街デジタル化推進事業補助金」を2023年8月まで行っていました。
対象者は「都内の商店街、商店街の連合会、商工会、商工会連合会及び商工会議所」と幅広く、補助限度額は1,000万円でした。
キャッシュレス決済の導入前に、一度店舗のある自治体で、キャッシュレス決済の導入に関する補助金がないか調べてみましょう。
AirPAY(エアペイ)のサポート体勢やセキュリティについて
問い合わせ方法や内容により、いくつかのパターンがあります。
※タップすると各項目へジャンプします。
※クリックすると各項目へジャンプします。
リクルート決済サービス ヘルプデスク
こちらは電話対応の総合案内です。
最初に音声ガイダンスが流れますので、案内にしたがって番号を押してください。
問い合わせ項目 | 番号 |
---|---|
Airペイをすでに利用中の方 | 1 |
Airペイをご利用前の方 | 2 |
Airペイ QRについて | 3 |
Airペイ ポイントについて | 4 |
新規導入の専用回線
これからエアペイを導入する場合は、こちらの番号がおすすめです。
対応時間は短いですが、新規導入専用なので比較的つながりやすくなっています。
お問い合わせフォーム
お問い合わせフォームで「Airペイの導入を検討されている店舗様」を選択した場合のみ、折り返しの電話連絡を希望できます。
お問い合わせ内容によっては、専用フォームがあります。
詳しくは以下のAirペイ お問い合わせフォームよりお進みください。
チャットでのお問い合わせ
エアペイでは担当者とチャットで、リアルタイムにやりとりが可能です。
チャットでの問い合わせ方法は以下の通りです。
サポート電話はすぐに繋がらない場合もあるため、簡単な内容はチャットや『FAQ』での検索がおすすめです。
AirPAY(エアペイ)を導入するデメリットは?
総合的に評価の高いエアペイですが、以下の点で不満の声もあります。
※タップすると各項目へジャンプします。
※クリックすると各項目へジャンプします。
アンドロイド端末の利用ができない
エアペイを利用するための『Airペイ』『Airペイ QR』アプリはiOSのみ対応の為、アンドロイド端末では利用ができません。
iOS端末を持っていない場合は、以下の対策があります。
- android対応のサービスを利用する
- iOS端末(iPhone、iPadなど)を購入する
- オールインワン型の端末があるサービスを利用する
iOS端末(iPhone、iPadなど)を購入する
エアペイを利用するには、iOS端末を用意する必要があります。
2024年10月現在、iPadが無料で手に入る「キャッシュレス導入0円キャンペーン」を実施しているため、iOS端末の購入費用を浮かせることができます。
参考までにiPadの価格をまとめました。
機種 | サイズ | モデル | 価格 |
---|---|---|---|
iPad Pro(M4) | 13インチ | Wi-Fi | 218,800円~ |
iPad Pro(M4) | 11インチ | Wi-Fi | 168,800円~ |
iPad Air(M2) | 13インチ | Wi-Fi | 128,800円~ |
iPad Air(M2) | 11インチ | Wi-Fi | 98,800円~ |
iPad(第10世代) | 10.9インチ | Wi-Fi | 58,800円~ |
iPad mini | 8.3インチ | Wi-Fi | 84,800円~ |
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android対応のサービスを利用する
android端末を所有していて、そのまま使いたい場合は、android対応のサービスを利用しましょう。
android対応の決済サービスには以下があります。
オールインワン型の端末があるサービスを利用する
オールインワン型の端末とは、端末自体に決済機能や操作画面、レシートプリンターの機能が付いたものです。
端末のみで完結するので、iPadのようなモバイル端末やレシートプリンターなど、周辺機器を必要としません。
オールインワン型の端末があるサービスには以下があります。
オンライン決済に非対応
エアペイは基本的に対面型の決済サービスですので、非対面の「オンライン決済」には対応していません。
ECサイトやテイクアウト専門のゴーストレストランで決済代行サービスを利用するには以下の2つのサービスがおすすめです。
未対応電子マネーがある
決済方法の豊富さが売りのエアペイですが、現時点(2024年10月現在)で対応していない決済方法もあります。
・nanaco
・WAON
・楽天Edy
電子マネーは発行主体によって、コード決済系・交通系・流通系・クレジットカード系の4種類に分けられます。
コード決済系の例
・PayPay
・楽天ペイ
・d払い
・au PAY
交通系の例
・Suica
・PASMO
・ICOCA
・Kitaca
流通系の例
・nanaco
・WAON
クレジットカード系の例
・iD
・QUICPay
・VISAタッチ
エアペイは一部流通系の決済方法には、まだ対応していませんが、他に74種類もの支払方法があるので、大きな問題とはならないでしょう。
2023年7月に楽天ペイに対応したことから、需要が高ければ今後、未対応の決済方法にも対応していく可能性は大いにあります。
周辺機器が必要な場合がある
エアペイ導入に最低限必要な機器は、以下の2つだけです。
・カードリーダー
・モバイル端末(iPad、iPhone)
最低限の機器だけでは、レシート発行ができず、QRコードの読み取りに手間取るため、必要に応じて周辺機器を用意すると良いでしょう。
周辺機器には、以下があります。
・レシートプリンター
・QR/バーコードリーダー
・キャッシュドロア
・PC(管理画面操作など)
周辺機器について詳しくは、この記事の「AirPAY(エアペイ)は周辺機器も豊富」で紹介していますので、ご参照ください。
QR決済の入金サイクルが長い
エアペイの入金サイクルは、振込先の金融機関により月6回もしくは月3回あります。
しかしQRコード決済の場合は、金融機関に関わらず月1回の入金です。
- 三菱UFJ、みずほ、三井住友
→月6回 - その他の金融機関(ネット銀行、地方銀行、信用金庫など)
→月3回 - Airペイ QR利用時(PayPay、楽天ペイ、d払いなど)
→月1回
QR決済の入金サイクルは末締め翌月末支払いなので、最大で約60日後の入金です。
※6月1日の売上金は、7月31日の入金となる
利用客の多くがQR決済の場合、資金繰りの管理をしっかりと行う必要があります。
QR決済の中で利用率の高いPayPayや楽天ペイを、少しでも短い入金サイクルで利用するには、それぞれ直接契約する方法があります。
PayPayの直接契約では、決済手数料が1.6%もしくは1.98%で、エアペイよりお得。
入金サイクルは月1回ですが、末締め翌営業日とエアペイの半分の約30日です。
楽天ペイは決済手数料が3.24%で、エアペイと同条件。
ただし入金サイクルは楽天銀行なら翌日、他行でも翌営業日とすばやい資金回収が可能です。
PayPay:
決済手数料が1.6%もしくは1.98%に下がる。入金サイクルが『末締め翌営業日』で最大約30日と早まる。
楽天ペイ:
決済手数料は3.24%で同じ。入金サイクルは楽天銀行の場合『翌日』、他行でも『翌営業日』とすぐに回収可能。
エアペイのデメリットは以上です。
導入前に自身のビジネスで問題ないか確認しておきましょう。
- アンドロイド端末の利用ができない
- オンライン決済に非対応
- 未対応電子マネーがある
- 周辺機器が必要な場合がある
- QR決済の入金サイクルが長い
AirPAY(エアペイ)と他社比較
サービス 公式HP | 評価 | 端末 | 決済方法 | コスト | 入金サイクル | 申し込み | |||||
クレジット カード | 電子 マネー | QR コード | 初期費用 | 決済手数料 | 入金手数料 | 月額利用料 | |||||
公式HP | おすすめ度 4.7/5 | モバイル端末 | 7種 | 12種 | 49種 | 0円 | 3.24% ※COIN+のみ1.08% | 0円 | 0円 | 月6回 or 月3回 or 月1回 | 申し込みはコチラ |
公式HP | おすすめ度 4.4/5 | オールインワン (据置型) | 7種 | 14種 | 24種 | 0円 | 2.70 or 3.24% | SMBCは0円 ※他行は220円/回 | 3,300円 | 月6回 or 月3回 | 申し込みはコチラ |
公式HP | おすすめ度 4.0/5 | モバイル端末 POSレジ端末 オールインワン (ポータブル型) | 6種 | 12種 | 1種 | 4,980円~ ※端末代金 | 3.25% ※非対面決済は 3.60~3.75% | 0円 | 0円 | 翌営業日 ※三井住友銀行・ みずほ銀行の場合 | 申し込みはコチラ |
公式HP | おすすめ度 4.2/5 | (ポータブル型) | オールインワン7種 | 14種 | 23種 | 0円 | 2.0~3.24% | 0円 | 3,300円 | 月2回 ※クレカ・電子マネー 月1回 ※QRコード | 申し込みはコチラ |
公式HP | おすすめ度 3.8/5 | モバイル端末 | 6種 | 11種 | 1種 | 0円 ※条件あり | 1.98 or 3.24% | 基本0円 ※10万円未満の 手動入金は220円 | 0円 | 月1回 or 手動入金 | 申し込みはコチラ |
AirPAY(エアペイ)のまとめ
iPad無料キャンペーン実施中
運用コストが安く、導入しやすい
店舗運営に役立つ関連サービスが豊富
個人店や小規模事業者でも導入しやすい決済代行サービス『エアペイ』を紹介しました。決済方法はクレジットカード、電子マネー、QRコードなど全74種類です。
POSレジやオーダー管理システム、シフト管理、求人など運営に役立つ関連サービスが豊富なのも、リクルートが運営しているエアペイならでは。
エアペイ導入で必要なコストは決済手数料だけです。試しに導入してみて、使い勝手が悪いと感じれば、いつでも解約料なしで辞めることができます。
さらに数量限定で今だけ「キャッシュレス導入0円キャンペーン」と題して、導入に必要なiPad(58,800円相当)とカードリーダー(20,167円)が無料のため、初期費用0円でキャッシュレス決済を導入できます。
今後キャッシュレス決済が下火になり、現金払いが復活することはないでしょう。
ライバル店に差をつけるためにも、今すぐ行動を起こしましょう!
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